大阪市福島区野田の内科、小児科、放射線科、皮膚科なら、あおやま医院

病を診るのではない。病を持つ人間を診る。
私が尊敬する近畿大学医学部心療内科前教授、小山敦子先生の教えです。

医師として、病気の見落としなくきめ細かな医療を提供することは当然です。しかし、もうひとつの大切なことは、その症状がどのように現れて来たかを探ること、つまり「身体に出る症状だけではなく人を診る」ことだと考えます。当院では、病気自体についてはもちろんのこと、患者様が病気とどのようにつき合い、どのようにその方らしい人生を過ごしていただけるかについても、ご一緒に考えて参りたいと思います。

例えば、生活習慣病の食事・運動療法については、職業や生活スタイルから日々の暮らしの中でできることを一緒に見つけていきます。必要に応じて薬は使いますが、薬の処方は少なければ少ないほど良いというのが私の考えです。

母校近畿大学病院などでの勤務医経験、子を持つ母としての経験を活かし、おひとりおひとりの心の声に耳を傾け、皆様の心身の健康と幸福に貢献できるよう、スタッフともども、全人的医療の実践につとめて参ります。

お体のことは、どうぞ何なりとご相談ください。